蔵元ごはん&カフェ 酒蔵櫂で腹ごしらえをした後、ちょうど良い時間になったので、ほったらかしキャンプ場へ。
チェックイン
チェックインの時間になるまで、あたりを散策して待ちます。
手作り感のある看板や、空中に浮いた自転車やミラーボール、ロゴ入りのスクールバスなど、そこらじゅうにあるおもちゃ箱をひっくり返したような楽しい飾り付けにワクワクが止まりません。
サイトマップ
前に訪れた時と比較しても、ほったらかしキャンプ場はどんどん拡張されていて、区画サイト⑨、ダイノジ⑨や、デッキサイト、横浜サイト、頂上サイト、さらに、カフェまで増設されていました。
出典 ほったらかしキャンプ場
今回は区画サイト③を予約。
真正面に富士山と夜景が見渡せる絶景サイトです。(ほったらかしキャンプ場の場合は、どのサイトも絶景サイトかもしれませんが)
ほったらかしキャンプ場にはあちこちにトイレと炊事場があるのでとても便利です。区画サイト③の近くにも、炊事場とトイレがありました。綺麗で清潔に保たれているので、快適です。
区画サイトからの眺め
今回は晴天に恵まれ、朝、昼、晩を通して刻々と変化する、富士山や街の景色を楽しむことができました。
1日目のお昼、すっきりと晴れて、富士山が綺麗に顔を見せてくれました。
夕方、雲が出てきて、富士山は文字どおり雲隠れ。
日が落ちる瞬間のブルーアワー。濃紺の空と夜景のコラボレーションが綺麗です。
日が落ちると、いっそう夜景の輝きが引き立ちます。
2日目の朝、日の出の時にはまた富士山がお目見え。
ちょっと遠いけど、朝日と富士山のツーショットもギリギリ撮ることができました。
日が昇り、気温が上がるとともに霧が出て、雲海が街を覆い、幻想的な景色に。
2日目の夕方は雲がなく、富士山は顔を見せたまま。夜景が期待できそうです。
少し雲が出てきましたが、なんとか夜景と富士山を捉えることに成功。雲が出たことで、富士山のシルエットが浮かび上がって、かえって良かったのかもしれません。
3日目の朝は、綿あめをちぎってばら撒いたような雲が空に広がっていました。
前回は曇天で見えなかった富士山も、毎日違う顔を見せてくれて大満足です。これだから、どんなに予約が取りづらくてもまた訪れたくなるわけです。
カフェ山歩(SANPO)
ほったらかしキャンプ場の進化は目覚ましく、サイトの拡張だけでなく、カフェまで出来ていました。カフェ山歩です。わたしたちは2日目に訪れてみました。
カフェ山歩はほったらかしキャンプ場の一番上にあり、ちょっとした坂を登って行く必要があります。
一番上にあるだけあって、見晴らしは最高です。店内の撮影はNGでしたが、内装もオシャレで居心地の良い空間でした。
そして絶景だけでなく、フードも充実。
クリスマス限定のキャラメルクリームラテと、自家製鹿ボロネーゼ、自家製ハーブソーセージのホットドッグを注文。どれも本当に美味しくて、我が家では、ほったらかしキャンプ場に来た時は、毎食カフェ山歩で良い説が浮上しているくらい。
ほったらかし温泉
2日目の夕方、歩いてすぐのほったらかし温泉へ。今回はあっちの湯を選択。夕日と富士山を眺めながら、広々とした露天風呂を堪能しました。最高としか言いようがありません。
最終日の帰りにもう一度ほったらかし温泉に立ち寄り、温玉あげだけ頂きました。
サイトや、カフェ山歩の新設など、まだまだ進化が止まらないほったらかしキャンプ場。ほったらかし温泉の気まぐれ屋の伝説のカレーも気になるところなので、ぜひ再訪したいです。