青根キャンプ場でキャンプデビュー

投稿日:2020年3月2日

観音崎グランピング旅行ですっかりキャンプの魅力に取り憑かれた私たち。

少しずつキャンプ用品を揃えて行くつもりが、結構な勢いでキャンプ用品が揃って来ました。
こうなったらもうキャンプに行きたくてしょうがない私たち。
2020年2月、比較的近場の「緑の休暇村 青根キャンプ場」でキャンプデビューすることにしました。

 

青根キャンプ場とは

青根キャンプ場は、神奈川県相模原市にある人気のキャンプ場です。

わたしなりに人気の秘密を列挙してみました。

釣りや川遊びが楽しめる

キャンプ場のサイトのそばには美しい清流の道志川が流れていて、釣りや川遊びが楽しめます。

青根キャンプ場

設備が充実している

炊事場やトイレはもちろん、ベンチやかまど、ピザ釜まで、自由に使用できる設備が充実しています。
炊事場には温水が出る蛇口もありました。炊事場やトイレも概ね清潔です。

青根キャンプ場

電源・電波状況が良い

電源付きの予約サイトがあったり、キャンプ場全体に各社ケータイキャリアの電波が届くようになっていたり、Free Wi-Fiが利用できたりと、かなり良い電源・電波状況です。

温泉が利用できる

キャンプ場の隣に温浴施設「天然温泉いやしの湯」があり、温泉が利用できます。

 

出発

青根キャンプ場は8時からチェックイン可能。
オートフリーサイトは予約不要で、並んだ順番で入場することになります。要は早いもの順ですが、まだ2月ということと、当日の8時前に電話で確認したところ、並んでいる人はいないということで、お昼ごろの到着を目指し、少し遅めの時間に出発。

 

近くのマルエツで買い出し

11時ごろに青根キャンプ場の近くのマルエツ三ヶ木店で食材や炭の買い出しを済ませます。
隣に薬局もあるので、忘れ物の衛生用品や化粧用品なども購入できて便利です。

チェックインからテント設営まで

ちょうど12時ごろに青根キャンプ場に到着。到着後、まずは受付でチェックイン。
青根キャンプ場には、オートフリーサイト、電源付き区画サイト、バンガローの3種類があります。

青根キャンプ場

 

区分 予約 料金 場所
オートフリーサイト 不要 無料 グリーンサイト
リバーサイトの山側
電源付き区画サイト 必要 有料 ムーンサイト
リバーサイトの川側
バンガロー 必要 有料 あちこち

 

青根キャンプ場 グリーンサイト

わたしたちは、予約が不要で、電源が付いていないオートフリーサイトの、グリーンサイトにテントを設営することにしました。

青根キャンプ場 グリーンサイト

スノーピーク(snow peak) IGTスリム ローチェア30 カーキ

到着した時はグリーンサイトにもまだ空きがたくさんあって、テントの設営場所は選び放題。どこが良いのか悩みましたが、眺めが良さそうな川側に設営しました。

 

お昼ごはん

テントを設置したら、早速お昼ごはん。

青根キャンプ場 キャンプ飯 チキンタツタバーガー
この日がキャンプデビューのわたしたちがお昼ご飯に選んだのは、マルエツで購入したチキンタツタバーガー。キャンプ上級者から、キャンプ初心者はテントの設営などに手間取ってお腹が空いて喧嘩になりがちと聞いていたので、お昼ごはんは背伸びせず、すぐに食べられるものにしたのです。

実際は、テントの設営で手間取ることもなく、お腹が空いて険悪な雰囲気になることもなかったのですが、マルエツのチキンタツタバーガーが予想以上に美味しかったので結果オーライです。

 

散策

お昼ごはんを食べ終わったら、あとは暇を持て余した神々の遊びをするしかありません。
とは言っても、遊び道具を何も持って来ていなかった私たちは、キャンプ場を散策することに。

青根キャンプ場

青根キャンプ場

道志川を眺めつつ、落ちた枯れ木を拾いながら、ぶらぶら。暖かくなったら釣りや川遊びもできるそうですが、まだ寒いのでただひたすらぶらぶら。
キャンプ初心者なので、座ったり寝っ転がったりして、ゆったりまったりと過ごすことができない手持ち無沙汰なわたしたち。そのうち贅沢な時間の使い方も覚えていきたいものです。

 

晩ごはん

晩ごはんも、奇をてらわずBBQ。

スノーピーク(snow peak) フォールディングトーチ

スノーピーク(snow peak) 焚き火台Mスターター

火を起こして、焚き火スタート。炭をおこします。

青根キャンプ場 BBQ

炭ができたら焚き火台に網を設置し、ともろこし、ウィンナー、ベーコン、しいたけを焼き焼き。

青根キャンプ場 BBQ

見た目があれだったので、整列。

青根キャンプ場 BBQお肉も焼き焼き。

青根キャンプ場 BBQ

お肉を切り切り。

青根キャンプ場 BBQ

うまく焼けました。初めてにしては、上出来のキャンプ飯です。

 

焚き火タイム

食後はキャンプの醍醐味、焚き火タイム。

スノーピーク(snow peak) 雪峰祭 リトルランプ ノクターン 2019EDITION

焚き火とランタンの灯りのゆらぎに、やっとゆったりまったりできます。
スノーピークの雪峰祭のノクターンに描かれた等高線が、灯りに照らされて浮かび上がる様子は、いつまで見ていても飽きません。

 

寝床

スノーピーク(snow peak) 寝袋 エントリーパック SS サーマレスト(THERMAREST) Zライトソル レギュラー

2月の夜は冷えるということで、サーマレスト(THERMAREST)のマットを敷き、スノーピーク(snow peak)の寝袋に、さらに、家から持参した毛布をかけて寝ることに。
それでも寒かったけれど、ダウンを着込んでなんとか生きて朝を迎えることができました。

 

朝ごはん

朝は7時起床。

青根キャンプ場 キャンプ飯 ホットサンド ランチパック

朝も手をかけず、ランチパックでホットサンド。コーヒーは自販機で調達。
スノーピーク(snow peak)のホットサンドクッカー、トラメジーノには、ランチパックがぴったり収まります。

スノーピーク(snow peak) ホットサンドクッカー トラメジーノ ランチパック

ピーナッツと、

スノーピーク(snow peak) ホットサンドクッカー トラメジーノ ランチパック

ハム&マヨネーズで、甘い系としょっぱい系のコンビネーションで最高の朝食です。
ランチパック万歳。

 

撤収からチェックアウトまで

前日の夜から雨が降ったため、チェックアウトの10時までにはテントが乾かず、何度もタオルで拭き取る作業が難儀でしたが、なんとか10時までに撤収し、チェックアウトすることができました。

まとめ

設備が充実し、温泉や川も近く、電波・電源状況が良い、人気の青根キャンプ場でキャンプデビューしてきました。キャンプ初心者のわたしたちでも楽しい時間を過ごすことができて大満足です。アウトドア用品も揃ってきたので、これからどんどんキャンプに行きたいです。

 

アウトドアギア

今回使用したアウトドエアギアは次の通り。

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