The Camp & Garden AMANAYUで隠れ家キャンプ キャンプ場編

投稿日:2021年2月18日

2020年11月に山梨県北杜市のThe Camp & Garden AMANAYUに行って来ました。

The Camp & Garden AMANAYUとは

The Camp & Garden AMANAYUは、2018年にオープンした山梨県北杜市のキャンプ場です。Instagramやtumblrでしか情報公開や予約受付をしないという、隠れ家的なキャンプ場です。

管理人の方が脱サラして一から開拓、開墾して作り上げたそうで、手作り感とセンスがそこら中に溢れていました。

近くのスーパーひまわり市場と中村農場の直売所で買い出しとランチを済ませ、いざキャンプ場へ向かいます。
買い出しとランチの詳細はこちら。

この時点で早くも楽しいキャンプになりそうな予感。ワクワクが止まりません。

チェックイン

キャンプ場に到着したら、まずは管理棟で管理人さんに声をかけます。

The Camp & Garden AMANAYU

初めてお邪魔したわたしたちは管理棟が管理棟であることに気付かず、一度管理棟の前を素通りしてしまいましたが、管理棟の前で管理人さんが現れるまで待機するのが正解のようです。

The Camp & Garden AMANAYU 管理棟

管理人さんに会えたら、管理人さんの誘導に従ってサイトまで車で移動します。サイトに着いたら管理人さんからキャンプ場の利用方法について説明をしていただきます。

The Camp & Garden AMANAYU

The Camp & Garden AMANAYU

今回予約したのは、レギュラーサイト。スモール、レギュラー、ミディアム、ラージの4段階の大きさがあるサイトのうち、下から2番目の大きさのサイトです。
と言っても、案内されたサイトは2人には十分過ぎるほど広々としていて、残された自然の木々が目隠しになり、さりげなくプライベート空間を作ってくれます。

The Camp & Garden AMANAYU レギュラーサイト

早速テントを設営。

The Camp & Garden AMANAYU レギュラーサイト

ちなみに1日目は平日だったせいか、道向かいのお隣のサイトはお留守でした。

The Camp & Garden AMANAYU

The Camp & Garden AMANAYUの充実の設備

テントの設営を終えたら、早速キャンプ場の設備をひと通り確認。

トイレ

まずは、気になる水回りから、ということで、トイレチェック。
AMANAYUのトイレは、今まで訪れたキャンプ場の中でもピカイチなくらい清潔でおしゃれなトイレです。こんなにも絵になるトイレがあるとは。

The Camp & Garden AMANAYU トイレ

The Camp & Garden AMANAYU トイレ

機能性にも拘りが感じられます。ウォッシュレット機能だけでなく、ウォームレット(暖房便座)機能も付いていたのには驚きです。
自宅以外のトイレでは空気椅子スタイルでなるべく便座とは距離を置きたいタイプのわたしでも、安心して腰かけられるトイレでした。

The Camp & Garden AMANAYU トイレ

洗面所にはハンドソープが備え付けられていて、蛇口からはお湯も出ます。

The Camp & Garden AMANAYU トイレ 洗面所

炊事場

次に炊事場。こちらも天然由来のソープディッシュが備え付けられていたり、地下50mから汲み上げている天然水が出たり、お湯も出たり、と至れり尽くせりです。

The Camp & Garden AMANAYU 炊事場

ほかにも、シャワーブースがあるそうですが、冬季(11月〜4月中旬頃)は使用できないということで、わたしたちは近くの温泉を利用しました。

薪置き場

お次は薪置き場。

薪を入れる四角い皮のケースや、それが整然と並べられた棚、薪が隙間なく積み上げられた断面など、自然の中にある、規則性の幾何学的な景色が素敵です。

The Camp & Garden AMANAYU 薪置き場

The Camp & Garden AMANAYU 薪置き場

The Camp & Garden AMANAYU 薪置き場

敢えての赤や青、黄色の人工的な色のカートや自転車の存在が自然の中のアクセントカラーになっていて遊び心が感じられます。

The Camp & Garden AMANAYU 薪置き場 カート

The Camp & Garden AMANAYU 薪置き場 自転車

ビンテージエアストリーム

AMANAYUのシンボルのような存在になっているエアストリーム。エアストリームとは、アメリカの高級キャンピングカーのブランドだそうです。
AMANAYUには状態の良いビンテージのエアストリームが2台あります。
いかにもアメリカンなデザインとフォルムで絵になります。アルミニウム製のボディーが秋色に輝いていました。

1号機は1973年式。
The Camp & Garden AMANAYU エアストリーム

2号機は1969年式だそうです。
The Camp & Garden AMANAYU エアストリーム

朝日に向かって今にも飛び立ちそうです。

The Camp & Garden AMANAYU エアストリーム

宿泊することもできるそう。一度は泊まってみたいものです。

まとめ

自然の姿が残る隠れ家のような森と、充実の設備の組み合わせが最高に快適な空間を作ってくれます。

到着して間もないうちから、絶対またここに来たいと思うほど、居心地の良い空気が流れているキャンプ場でした。

キャンプ飯編につづく。

Google アドセンス用336x280px

スポンサーリンク

Google アドセンス用336x280px

スポンサーリンク

-
-,

執筆者:

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

青根キャンプ場

青根キャンプ場でキャンプデビュー

観音崎グランピング旅行ですっかりキャンプの魅力に取り憑かれた私たち。

snow peak glamping 京急観音崎

「snow peak glamping 京急観音崎」で贅沢グランピング体験

観音崎公園を散策した後は、今回の旅の一番の目的であるsnow peak glamping 京急観音崎へ。

最初で最後の白浜フラワーパークOcean’s

夏休みを利用し、2020年8月に白浜フラワーパーク Ocean’sにキャンプに行ってきました。

新緑のANOTHAPLACEに初訪問

2021年5月、オープン前から気になっていたANOTHAPLACEに行ってきました。 ANOTHAPLACEとは ANOTHAPLACEは、2021年にオープンしたばかりの、静岡県富士宮市にあるキャン …

The Camp & Garden AMANAYUで隠れ家キャンプ キャンプ飯編

2020年11月に山梨県北杜市のThe Camp & Garden AMANAYUに行って来ました。 Instagramやtumblrでしか情報公開や予約受付をしないという、隠れ家的なキャンプ …