縄文杉トレッキングでは、
- 往復22kmの距離
- 雨が降る確率が高い
- カメラを2台持参
といったことを考慮して、装備・持ち物と服装を選択しました。
縄文杉トレッキングの装備・持ち物
今回の縄文杉トレッキングの装備、持ち物は次の通りです。
- トレッキングシューズ
- ザック(リュック)
- ザックカバー
- レインウェア
- ヘッドライト
- トレッキングポール
- 腕時計
- 携帯電話
- モバイル充電器
- 折り畳み傘
- 日焼け止め
- 日焼け止め用リップクリーム
- 行動食
- 粉末ポカリスエット
- 水500ml
- 朝食用のお弁当
- 昼食用のお弁当
- 筆記用具(ボールペン)
- 地図、ガイドブック
- バス時刻表
- ティッシュ
- ウェットティッシュ
- トイレットペーパー
- 簡易トイレ
ザック
ザックは、今回の縄文杉トレッキングのために新調した、グレゴリー ジェイド 38(Gregory Jade 38)。
当日は、このザックに、上述の荷物と、カメラ装備を収納。容量的にはまだ余裕がありました。
これとは別に、グレゴリーのアンバーのシャドーブラックを購入していたのですが、配送が出発に間に合わなかったので、今回はこちらのグレゴリーのジェイドをお供に。
結果的には、グレゴリージェイドのクロスフロー・サスペンションという機構のおかげで背中とリュックの間の通気性を保つことができて、汗っかきのわたしにとってはうってつけのザックでした。
トレッキングシューズ
トレッキングシューズは、ダナーハイカー3(Danner Day Hiker3)。そろそろミッドソールの経年劣化が気になる6年選手です。
以前に、1度履いたきりしまい込んでいたトレッキングシューズのソールが、下山中にぱっかり剥がれたことがあったので、今回も長時間歩いている間にソールが剥がれてしまうのではと心配でしたが、そこそこの頻度で履いているおかげか、ソールが剥がれることもなく、滑って転ぶこともなく、無事帰還することができました。
登山初心者で何も分からず、ほとんどデザインと履き心地だけで選んだものですが、ゴアテックスで一日中雨に降られても浸水することはありませんし、最初から靴擦れすることがなかったくらいわたしの足にぴったりで、本当に愛いやつです。
腕時計
普段の生活では、腕時計を付けずにケータイで時間を確認するようになって久しいわたしですが、トレッキング中は夫のG-Shockを借りて、地図に記載されているコースタイムと実際かかった時間を見比べながら歩きました。
今何時?(そうねだいたいね)と思った時にすぐに時間を確認できることがこんなに楽で便利なことかと今更ながら腕時計の便利さを痛感。
普段の生活でも腕時計を取り入れようかと考えさせられたくらいです。
地図
地図は、本来であればきちんとした登山用地図を持参すべきところですが、混雑期であることと、登山道が分かりやすいということから、今回はこちらのサイトからA4サイズにプリントアウトした地図を持参しました。
コースタイムや水場、トイレの場所もこちらに書いてある情報を参考にしながら歩きました。
手ぬぐい
汗っかきのわたしに欠かせないのがタオル、ハンカチ類。これまでの登山では、フェイスタオルを首にかけて歩くことが多かったのですが、タオルだとそこそこ厚みがあり、かさばる、重い、乾きにくい、洗いにくい、結びにくい、という難点がありました。
そこで、今回試しに持参したのが、薄手の手ぬぐいです。昔、いろいろな柄の手ぬぐいを使いもしないのに買い揃えていたことがあったので、そのうちの一枚を有効活用。
これが想像以上に快適でした。薄くて軽いので、首に掛けていても負担になりませんし、水で洗っても夏の日差しも手伝って早く乾いてくれます。
あとで調べたところによると、怪我をした際や、トレッキングシューズの靴紐が切れた際の応急処置にも使えるとこのこと。
レインウェア
レインウェアは、The North Face(ノースフェイス)のゴアテックスレインウェア。今回は天候に恵まれて使うことはありませんでしたが、登山には欠かせないアイテムのひとつです。
5年ほど前に旅行前に慌てて購入したものです。防水性、透湿性はさすがのものですが、わたしのチョイスミスで、大きめサイズを選んでしまい、特にパンツがぶかぶかなので、新たなレインウェアを探し始めようかと思案中です。
備えあれば憂いなし
今回の屋久島トレッキングでは、天候にも恵まれ、トイレや水場にも困ることがないルートだったこともあり、雨具や携帯トイレなど、使用しなかった装備・持ち物もたくさんありましたが、そこは結果論。登山では何があるか分かりませんので、やはり用意しておいて良かったと思います。今回のトレッキングで登山グッズがまた増えたので、これからも機会を作って、登山を楽しみたいと思います。